診療について
Treatment

小さいお子さんの診療

子どもは病気にかかりやすく、短時間で悪化することがありますが、逆に治りやすいという特徴もあります。少しでも早く治療を開始し、悪化させないこと、長引かせないことが大切です。

お子さんにこんな症状はありませんか?

当院ではお子さんの病気も積極的に治療しています。
以下のような病状でお困りの場合は、お気軽にご相談ください。

  • 鼻水が出る
  • 鼻がつまる
  • 咳や痰が出る
  • 熱が下がらない
  • のどを痛がる
  • 機嫌が悪い
  • 耳をよく触る
  • 耳から液体が出る
  • 鼻や耳に何か入っている
  • いびきをかく、呼吸が止まることがある
  • 呼んでも返事をしない、聞き返しが多い
  • いつも口があいている(口呼吸)
  • 日中に眠気がある、顔にしまりがない
お子さんにこんな症状はありませんか?

お子さんの代表的な病気

  • アレルギー性鼻炎
    (症状:透明な鼻水、くしゃみ、鼻づまり、鼻や目のかゆみ、鼻血)
    季節性のもの(主に花粉)と、通年性のもの(主にハウスダストやダニ)があり、小学校に上がる前の幼児期から症状が出始めることがあります。症状が強いと、口呼吸になり、いびきをかきやすくなります。また、症状の重症化や喘息への移行を防ぐためにも、早期の治療開始が大切です。
  • 副鼻腔炎・ちくのう症
    (症状:鼻づまり、ねばっこい鼻水、頭痛、痰がからんだ咳が出る)
    鼻の周囲にある副鼻腔という空間に細菌やウイルスが入り込むことで炎症を起こし、膿が溜まってしまいます。溜まった膿が鼻にあふれてしまうと、鼻の奥からのどへ流れ込み、痰がからんだ咳の原因となったり、気管支炎をおこしたりします。鼻水の吸引(鼻処置)やネブライザー治療などを行いながら、抗菌薬と鼻水を減らすお薬を使用します。また、アレルギー性鼻炎をもっているお子さんも多いため、併せて治療を行います。
  • 急性中耳炎
    (症状:耳が痛い、耳から膿が出る、熱が下がらない、耳をよく触る)
    子どもは構造上、鼻やのどが炎症を起こした際に、鼻から細菌やウイルスが耳に達しやすく、すぐに中耳炎をおこしてしまいます。
    当院では、症状や鼓膜の所見から中耳炎の重症度を判断した後、「小児急性中耳炎診療ガイドライン」に沿って治療を行っています。
  • 滲出性中耳炎
    (症状:呼んでも返事をしない、聞き返しが多い)
    急性中耳炎の後や慢性的な鼻炎が原因で、鼓膜の内側に液体がたまってしまう病気です。急性中耳炎とは違い、耳の痛みはありませんが、耳から音が伝わりにくくなるため、聞こえが悪くなり、治療をしないと、言葉の発達や学習に影響が出る場合があります。なかなか治りにくい場合や繰り返してしまうことが多いため、根気強く治療を行うことが大切です。
  • 異物(耳・鼻・のど) 小さいお子さんは耳や鼻に異物を入れてしまうことがあります。おもちゃの部品、豆類、ビーズ、消しゴム、粘土、電池など、異物はさまざまです。放置すると、危険な状態に陥る場合もあるため、早めに来院ください。
  • いびき・無呼吸
    (症状:夜中に何度も起きる、寝起きが悪い、日中によく眠る、陥没呼吸)
    子どもは大人に比べて呼吸の通り道が狭いため、いびきをかきやすい状態にあり、無呼吸を起こすこともあります。鼻炎が原因となることが多いため、まずは鼻の治療を行います。それでもいびきがひどい場合には、扁桃腺やアデノイド(咽頭扁桃)の手術をお勧めすることがあります。

スムーズで安全な治療のために

診察の際には、様々な機械を使って処置や治療を行います。動いたり、暴れたりすると、診察が十分にできないだけでなく、ケガをしてしまう恐れがあります。そのため、当院では子どもの手足をしっかり押さえた状態で診察を行っています。
お子さんにとって、病院での診察は怖く、不快であり、処置の中には痛みを伴うものもあります。当院では、処置を短時間で確実に行うことで、お子さんの負担をなるべく少なくするよう心がけています。

  • 診察風景
  • 診察風景
  • 診察風景

よくあるご質問

  • Q
    赤ちゃんでも診察可能ですか?
    A
    当院では年齢に制限は設けておらず、すべての年齢の方の耳・鼻・のどの病気の診察、治療を行っています。症状が悪化してからではなく、早めにご相談ください。
  • Q
    子どもが風邪をひいた場合、耳鼻科と小児科どちらがいいですか?
    A
    通常の風邪の症状(発熱、鼻水、鼻づまり、咳、痰など)があるときはどちらでも対応可能で、お薬の処方もほぼ同じです。耳鼻科では耳あかを取り除いて、鼓膜の状態を観察したり、鼻水を吸引で取り除くなど、耳・鼻・のどに特化した治療が受けられます。特に小さな子どもは風邪と同時に中耳炎を起こすことも多いため、ぜひご相談ください。
    呼吸の状態がおかしかったり、嘔吐や下痢がある、体にブツブツが出てきた、ぐったりしているなど、全身的な症状がある場合は小児科への受診をお勧めします。
  • Q
    小児科でお薬をもらっているので、鼻水や耳あかだけ取ってほしいのですが、大丈夫ですか?
    A
    もちろん大丈夫です。お気軽にご相談ください。また、解熱剤など、足りないお薬があれば、処方も可能です。
  • Q
    保育園(幼稚園)に通っていて、お昼の薬を飲ませることができません。どうしたらいいですか?
    A
    子どもに処方される鼻炎薬や抗菌薬には1日3回服用するものが多くあります。お昼に飲むことができない場合は、朝、帰宅後、就寝前の3回に分けて服用してください。
    必ずしも「食後に飲ませる」ということにこだわらず、用法用量を守って服用することが大切です。
  • Q
    子どもが耳掃除を嫌がります。どうしたらいいでしょうか?
    A
    耳あかが見える場合は、綿棒を少し湿らせ、あまり奥まで入れずにそっと拭くようにしてあげてください。お子さんは急に動くことがあり、耳をキズつけてしまう恐れがあるため、耳かきの使用はお勧めしません。
    耳あかがうまく取れない場合やあるかどうかわからない場合は、お気軽にご来院ください。
  • Q
    中耳炎でお薬をもらいましたが、夜中に痛みがひどくなった場合はどうすればいいですか?
    A
    急性中耳炎は夜に痛くなることが多いといわれています。お子さんが耳の痛みを訴えられますと心配になると思いますが、夜間は痛み止めや解熱剤を使用し、痛みをおさえてあげてください。耳の痛みだけであれば耳鼻咽喉科の受診は翌日でもよいと考えますが、発熱などがあり、全身状態が悪い場合は急患センターや夜間救急外来への受診をご検討ください。
  • Q
    滲出性中耳炎が長引いていますが、チューブを入れた方がいいですか?
    A
    症状を確認し、聴力検査や耳のレントゲンを撮った上で、総合的に判断する必要があります。チューブを入れなくても、鼻炎の治療と耳管通気療法を行いながら経過をみていくことで治癒する場合もあります。
  • Q
    よく鼻血を出しますが、大丈夫でしょうか?
    A
    子どもは大人に比べて鼻の粘膜が弱く、よく鼻血を出してしまいます。その多くが鼻の入り口付近のキズからの出血であり、適切に対処できれば、慌てる必要はありません。キズが治るまでは繰り返すことがありますが、そのたびに対処し、止血すれば問題ありません。また、子どもの成長とともに頻度は減っていきます。
  • Q
    子どもが副鼻腔炎を繰り返していますが、手術が必要ですか?
    A
    子どもの副鼻腔炎の多くは、小学生・中学生と成長していくに従い、自然に治ることが多いといわれています。また、副鼻腔炎の手術は顔面の骨の発育に影響を与える可能性があるため、お子さんにはお勧めしません。
  • Q
    学校検診で子どもが扁桃肥大といわれましたが、手術が必要ですか?
    A
    扁桃腺が大きいだけでは手術は不要です。扁桃腺が大きいことで、ひどいいびきや睡眠時の無呼吸を起こしている場合は、手術をした方がいい場合がありますので、一度ご相談ください。
  • Q
    診察の際に子どもが暴れてしまうのですが、妊婦なので抱っこをして押さえることができません。診察を受けることはできますか?
    A
    はい、診察は可能です。お母さんに代わって、スタッフがお子さんを抱っこして診察をしますので、お気軽にスタッフへお申し付けください。
  • Q
    子どもの予防接種はやっていますか?
    A
    当院ではインフルエンザの予防接種を行っています。それ以外は行っておりませんので、かかりつけの小児科や内科へご相談ください。

親子ともにストレスなく通えるクリニックを

当院は患者さまのお時間を大切にいたします。
お子さんと保護者の方のストレスを少しでも軽減したく、このたび順番予約システムを導入しました。パソコン・スマートフォンから簡単に順番予約ができます。
また、院外で現在の待ち時間も確認できますので、院内での待ち時間が短くできて安心です。
待ち時間の短縮により、皆様にストレスなく治療を受けていただくことができ、それがより良い治療につながると考えています。

※診察の順番は多少前後することもございます。何卒、ご了承ください。

親子ともにストレスなく通えるクリニックを

発熱時も安心して来院できる

  • 発熱時も安心して来院できる
  • 発熱時も安心して来院できる
  • 発熱時も安心して来院できる

当院ではインフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症対策として、発熱・感染症用の診察室を設けております。
空間を分けることで、他の患者さまとの接触機会を少しでも減らし、「病院でほかの病気をもらってしまった」、 「他の人に移してしまったらどうしよう」というストレスを少しでも軽減したいと考えております。

診療時間

9:00〜13:00、15:00〜19:00
(土曜は17:00まで)

休診日 日曜・祝日

午前 9:00〜13:00 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
午後 15:00〜19:00 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇

※土曜日の午後診療は15:00~17:00までとなります。